・境界確定測量

　土地の売買において境界画定測量図面が必要となってきます。

 

　農地と宅地を別けて宅地に家を建てる。

　登記簿の面積を正しい面積に直す。

　一筆の一部を分筆して売買する。

 

　等の場合に必要になってきます。

 

 

・現況測量

　その土地に建物を新築する場合や、売却する際に境界確認を行わなくて良い場合に行う測量です。

　現況測量としては、現存するものを測り、対象土地のおおよその寸法・面積・高さを知りたい時にする測量です。

　（隣地との境界及び、面積を確定する場合は境界確定測量になります。）

 

 

・真北測定

　太陽を観測し、建物の建築設計に必要な真北角をだす測定です。太陽が出ている事が必須になってきます。

　真北とはコンパスの磁北ではなく真北で測定する必要があります。

 

・レベル測量

　敷地内の高低差を調べる為に行います。建物の設計する際に必要になってきます。

 

 

・公共座標測量

　境界確定をするのであれば世界基準の公共座標で測量して法務局に登録するのがお勧めです。

　様々なトラブルがあった場合でも、座標が登録してあればすぐに復元が可能となります。

　近隣でのトラブルなども回避する事が可能です。